
おおよそ、どんな愚作でも広い日本、10人くらいは共鳴して下さる
お客様がいらっしゃいます。
タライの水は満たせなくとも、小さなコップ一杯の水は何とかためれる。
ならば生き残れる。
その思いで企画、縫製を生業に45年のあいだ携わってきましたが、
今回が最後の水汲みかもしれません。
女性向けの着物らしき?装いは、数種類紹介されているのですが、
男性着物では見かけません。
今回は、男性着物らしき装いのご提案です。
男性の装いとして、着物姿、袴姿、浴衣、甚平など.....いくつかございます。
いくつかの組み合わせで、その装いを体感できればとの思いが今回のご提案です。


試着と人の目を意識するために、客観的な見た目が大切ですから
季節と天候にも恵まれた連休を利用して雲仙まで足を延ばしました。
ミヤマキリシマの咲き誇る 雲仙は仁田峠。
最初の出で立ちは6オンスデニムの半着とモンペ袴から

ロープウエイに乗る前のほんの数分で着物姿に変わりました。
周りの人もまったく気が付かない様子ですが、二人づれで奥様でしょうか?
少しけげんな表情で「着物の人がいたっけ?」 耳の遠くなった私にもそんな風に 聞こえました。
今回は もんぺから 着物ですが、一般的には袴に変えて 短パンに合わせて甚平姿から浴衣風な着物姿への楽しみ方がいいのかな?
販売価格帯は
ハーフパンツ、着物風スカート、半着の3点で
高級素材のフレンチリネン仕立て 3万5千円から
綿の夏素材で2万5千円くらい
その他若者向けに風神雷神、
や昇り龍など少し目立つプリント柄も企画中です。
しばらくお待たせいたしますが。企画上がり次第公開します。
お問合せ、商品にご興味ある方は、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
kiza@samue.co.jp
以前宗像市の観光大使をされてた方で、
フランスのジェケル・アドリアンさんと
交流があり帰国されてのちに、今回の作務衣のご注文をいただき、
フレンチリネンで仕立てた作務衣を日本茶とお菓子をお供に無事お届け。
(フランスで紡いだ麻糸を日本で織物、染色して私たちの工房で作品になり、
フランスに帰っていきました。
その流れを想うと少し感動です。 喜)
作務衣は満足しています。完璧です!
この布地は気持ちがいいですね。
軽くて、涼しいです。友達に布地の見本を見せようと思います。
では、良い一日を!
アドリアン・ジェケル
フレンチリネン
原料の麻はFrench Linenを使用し、
織から加工までを日本国内で行っています。
TOP糸を使った平織の先染め生地です。
(French Linen)フレンチリネンは、リネン生地の中でも最上級のクオリティといわれる生地です。
美し水と気候に恵まれたフランス北部で栽培された亜麻が原料になっています。
通気性が高く、柔らかな肌触りで、
長く着るほど馴染みがよくやや光沢のある風合いが特徴です
ATTENTION
※麻や綿、シルク、ウールなどの天然繊維には糸節や糸ムラ、
多少の織りキズは天然素材の特性上、
完全に防ぐことができませんので
ご了承ください。
常時在生地番号
No.93
(ミックスブルー)No.860
(ミックスグレー)No.698
(ダークネイビー)
※在庫外の色目は取り寄せ金額が別途かかります。お問い合わせください。
限定生地 OC 1173 新潟産
綿麻 ドビー織 紺
縦糸4本 横糸2本の撚り糸を使い肌触りの涼しさと通気性を持たせた夏の素材、
表面は細かなドビー織柄です。
残りわずかな限定品のためまずは生地サンプルを請求、ご確認ください。
フレンチリネンの商品ついてご興味のある方は、
以下のメールアドレスまで
ご連絡くださいませ。
kiza@samue.co.jp
出かける前に餌やりなどいつものように動物のお世話、
生みたての卵8個収穫です。そのまま車に積み込み
「雲仙地獄の蒸気をこっそり頂き、温泉たまごができないか?」
現地で手ごろな湯溜まり、蒸気口などコソコソ探していると、
大阪から観光に来られた方からの
「お湯につければ、ただのゆで卵、温泉卵は蒸気が」
なるほど!のアドバイス。
みかんの袋に入れた卵を蒸気口に ”見つからないようにコソット”
しばらく散策のあと車に持ち込み割ったらまだ普通の生卵状態😞
=結論 拡散する蒸気では、短時間で温泉卵はできない=
囲った蒸気で 再挑戦 次回温泉の旅で再挑戦

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