武士の装い
ものの布

喜左衛門の
オススメ
お客様をお迎えする、近くを散歩する、日常の所作など 和物としては 作務衣、長着など大変重宝している毎日ですが
ご訪問には少し気おくれがするのは喜左衛門だけ?
そこでご提案するのが、時代劇に登場する
お侍さんスタイル
喜左衛門 なずけて
= ものの布 =
以下ご紹介です。
袴風パンツ
袴に見えるポイント
襞のたたみ
より袴らしく前後に襞を入れました。
2本(細身)後は2本のプリーツ加工。
綿、麻など天然素材は襞が残りにくいのが気になりますがポリエステルス系は意外と大丈夫です。
袴に見えるポイント
脇の開き
正式には =なげ=と言う帯下の傾斜部分です。
長めに開けると投げのたゆみが緩和しますが、
開いた部分から下着が見えないくらいの長さの上着丈が必要です。
ときには一般的なシャツ、作務衣の上着などで、
流用できればと短めの脇開きで袴風に着用と思う時もありますが
着用時に尻回りがきつく着付けも =投げ= のたゆみが収まりにくく、尻周りのひきつれが気になるところです。
袴らしく見えるポイント
結び紐
袴の前ひもは前後3回しで結びます。しっかり結べて1番安定するのですが
後ろも紐、前も紐というのが煩わしく、個人的な問題かもしれませんが
前紐の結び目が腰骨を圧迫し、車や椅子の背もたれで腰痛覚悟です。
そこで今回マジックテープを使用してみました。
テープごときで腰回りの強度に耐えられるだろうか?
着用実装ではテープの外れなどなく実用に耐えるようです。
もちろんへら止め(ずりどめ)も問題ありません。
・前ファスナー付き
裾は より袴らしく広めのストレート、より今風なパンツタイプの2仕様をご提案いたします。
今風のパンツタイプ
生地のご提案
今回の袴企画では襞としてのプリーツがよりくずれにくいポリエステル素材がおすすめです。
samue.co.jp/kiji からお選びください。
生地見本はこちらから
半着はそれほどしわを気にしなくともよいので 天然素材、ポリエステルなど好みや季節感に合わせて。
今回の企画は袴中心ですが、半着と袖なし羽織を合わせた3点セットでの製作依頼もおすすめです、ご相談下さい。
恐縮ですが今回企画はメールでのお問い合わせ・ご予約販売のみになります。
ご希望、ご提案などkiza@sitateya.comあてにお知らせください。
お客様ご希望のオリジナル作品を お届けできれば幸いです。
喜左衛門 製作担当 佐藤
お問合せは、kiza@sitateya.com
TEL:0930-25-7722
お気軽にお問合せください。